レイキの伝承
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「霊気療法」は臼井甕男先生(1865~1926)が鞍馬山で断食中宇宙霊気(エネルギー)との一体化によって「癒しの能力」を体得したことにはじまります。
臼井霊気療法は主として海軍内部で広められましたが、敗戦によって消滅と言われていましたが、日本国内において臼井先生から連綿と継承されている「伝統的霊気」が存在することが判明。
臼井先生より伝授され、現在判明しているのは僅か3人です。
牛田従三郎海軍少将
武富閨威一海軍少尉
林忠次郎海軍大佐
第二次世界大戦の3年前にハワイへ伝わったものが、アメリカを本拠地として独自の発展「REIKI」として世界各地に拡大するとともに近年日本に逆上陸したというのが定説になっていました。
いわゆる「西洋式レイキ」です。
林忠次郎海軍大佐
↓
高田はわよ(西洋式レイキ)
→「レイキ・アライアンス協会」
→「ラディアンス・テクニーク協会」
この2つがアメリカレイキ協会の大きな団体として認められています。
現代霊気は 簡単に言うと「西洋式レイ」と「伝統的霊気」のどちらも取り入れてあるもの
★いろいろレイキと名のつくシステムかエネルギーかあるようですが、個人が発明してしまったものや研究を重ね出来上がったものやその辺の見極めも大事かと思います。
参考
高田はわよ(1900~1980)は日本人を両親に持つハワイ生まれの女性で、難病のため余命いくばくともないと宣言され、未亡人であった彼女は幼い2人の娘と共に昭和10年に日本へ帰ってきました。
そこで、ある医師から林先生の治療所を紹介され、霊気治療を受けた結果、2ヵ月後に健康を回復、8ヵ月後に完治しました。
感激した彼女は、この治療所で約1年間、林先生の弟子として働いた後、2人の娘たちとハワイに帰りました。